東日本大震災復興大会 of 奥羽地区大学軟式野球連盟


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大会特設ページ





東日本大震災復興大会

優勝  仙台大学
準優勝 東北学院大学
ベスト4 東北福祉大学 岩手大学

大会要項

東日本大震災復興大会実施要項
「ありがとう 感謝の気持ちを胸に」
平成23年7月20日
1 主催 全日本大学軟式野球連盟
2 主管 奥羽地区大学軟式野球連盟・東北地区大学軟式野球連盟
3 後援      秋田県野球協会審判部大館支部、秋田県大館市、秋田県大館市教育委員会、
株式会社 北鹿新聞社、NHK秋田放送局

4 協賛      ゼット株式会社、ナガセケンコー株式会社、味の素株式会社、京王観光株式会社
5 会期 ◎特別記念試合 
奥羽連盟 対 東北連盟 オールスター戦:平成23年8月9日(火) 開会式終了後   
          ◎復興大会:平成23年8月10日(火)~12日(金) (全12大学によるトーナメント戦)

7 会場 秋田県大館市樹海ドーム、 大館市田代球場、 大館市長根山球場

8 参加範囲 全日本大学軟式野球連盟に加盟している大学

9 参加資格 出場チームは下記の条件をすべて満たしていること
Ⅰ. 平成23年7月1日現在、全日本大学軟式野球連盟に加盟している
Ⅱ. 全日本大学軟式野球連盟に登録している部長(1名)、監督(1名)、コーチ(2名)、スコ
アラー(1名)、トレーナーまたはメディカルスペシャリスト(1名)、選手(25名)以内で
構成されている
Ⅲ. 背番号は監督30、主将10、選手1~99を付していること

10 参加申込み  上記 をすべて満たしたチームは、
      大会HP(http://www.kingtour.com/fightnippon/)から参加登録を済ませ、
『大会参加費』を下記宛に振込みを行なうこと

振込みを行なうこと
※平成23年7月20日(木)必着
【連絡先】 〒020-0065 岩手県盛岡市西下台町10-11ユニコン106号室
          (実行委員会競技委員長)
委員長 高橋 龍平
携帯電話 090-6255-4343
          携帯アドレス last_s-supreme_tsu-n@ezweb.ne.jp
          PCアドレス baseball-iwateuniv@hotmail.co.jp
【振込み先】 本連盟指定銀行口座
東日本大震災復興大会実行委員長 高橋龍平
                東北銀行 夕顔瀬支店 店番号104 普通預金口座番号3181486


         【大会参加登録に関する質問】
         京王観光株式会社東京中央支店 担当:堀・柴井
         ℡:03-5312-6540 Email:t.hori@keio-kanko.co.jp

11 大会参加費 1チーム\29,000
12 試合組合せ トーナメント戦に関しては抽選で決定する。
13 主将会議 平成23年8月9日(火)オールスター戦終了後  
14 大会使用球 (財)全日本軟式野球連盟公認A号球 ナガセケンコー株式会社 ケンコーボール
15 大会規則 2011年度公認野球規則、及び別に定める特別規則を適用する
16 大会規律 出場資格、規律違反については、大会本部及び奥羽地区大学軟式野球連盟理事会にて協議し、厳
重に処罰する
17 表彰 大会本部の規定に基づき表彰する
18 交通・宿泊 実行委員会より指定する旅行代理業者、指定宿泊所を使用すること
なお、申込み後の取消しは所定の違約に伴う責務を負うこととする
19 開会式 平成23年8月9日(水)13時30分    
開会式の入場行進には、主将会議において登録を完了した選手(25名以内)全員の参加を要する
         ※大館樹海ドーム球場施設の関係上、入場行進はアップシューズを適応とする。
20 その他     スポーツ団体傷害の未加入者に関しては大会出場を認めない。当該選手がいた場合には厳正に処罰する。

           東日本大震災復興大会特別ルールとしてDH制を導入する。
           ※投手が打撃に優れる場合は必ずしも適応しなくて良い。

           東日本大震災復興大会特別ルールとして、敗者チーム同士の交流試合を適応する。
           詳細は前日主将会議にて説明する。

出場大学一覧(全12大学)

奥羽連盟
・秋田大学
・国際教養大学
・弘前大学
・八戸大学
・岩手大学

東北連盟
・東北学院大学
・東北福祉大学
・いわき明星大学
・東日本国際大学
・仙台大学
・尚絅学院大学
・日本大学工学部

大会感想


岩手大学軟式野球部

・三年 セカンド 瓜生健人(主将)
 野球ができるという喜びを改めて感じた。
・三年 ピッチャー 山田龍
 この大会に関わっているすべての方々に感謝したい。また、貸しが残ってしまったので、最後の全日本選手権で必ず返します。
・二年 ピッチャー 千葉允文
 皆で雰囲気を作りながら試合を楽しめた。最後の大会に向けての課題を見つけること
ができ良かった。
・二年 外野手 安倍壮太郎
 今回は復興大会でしたが、次の大会も今回の大会の気持ちを忘れず頑張りたい。
・一年 ピッチャー 松岡慧
 確実にプラスになった大会になった。
・一年 キャッチャー 杉下祐亮
 野球に対する気持ちが高まった大会になりました。
・二年 マネージャー 高橋宗江
みんなの気持ちが一つになった時、より大きな力が発揮できたと思います。全員野球を意識して最後の大会も臨んでほしい。




東日本大震災復興大会 講評


「ありがとう、感謝の気持ちを胸に」をテーマにし、東日本大震災からの復興を目的とした本大会は先程の決勝戦をもって東北学院大学の優勝、 仙台大学の準優勝で大会を終了しました。

 まずは3月の未曾有の大震災の影響により未だ、不自由な環境にある中本大会に参加して頂き、多くの感動と勇気を与えてくれた全大学、全選手に心から感謝したいと思います。本当に勇気と感動をありがとう。

思えば本、東日本大震災復興大会は4月29日、連盟会議にて「震災の影響があるがそれでも野球をやりたい」という各大学、代表者の情熱によって始まった大会であります。当時は震災1カ月後ということもありスーパー、コンビニの物資不足、不自由な生活を強いられていた環境でした。

そのため満足に野球を行える環境ではなく、また経済的状況から本大会の原点であった大会を中止することも検討していたのですが、全大学が大会を開催するべきだという強い意志を聞いた時に、頼もしさを感じると共に改めて野球の素晴らしさを実感致しました。
 我々連盟役員も野球力という野球の力を選手諸君に教えて頂きました。

 また被災地の現地視察においては、仙台市若林区、石巻市、女川町、陸前高田、大船渡、大槌町、山田町に伺い被災地の状況を目の当たりにしました。
 車が流され、町が跡形もなく消え去り、鼻をつく異臭に言葉を失いました。
しかしそんな環境下の中でも、女川町被災地から一キロ足らずにあるコンビニで懸命に働く店員の方々、大船渡にある中学校野球グランドにおいて壊滅的な被害を受けた個所から300メートルしか離れていない場所でジャージ姿で野球を行う中学生に、生きる強さを教えて頂きました。

 被災地の大学、選手諸君もそのような姿を見ているからこそ、生きている命に感謝し野球に懸命に取り組んでいるのだと思います。

そして本大会発足後、震災の影響が色濃く残っている宮城、岩手、そして未だに原発の被害がある福島の多くの有志が本大会に賛同頂きました。
大変な環境下集まって頂いた選手諸君に改めて感謝申し上げます。

 また本大会実行委員会におきましては、岩手大学実行委員長高橋、盛岡大学副実行委員長吉田、奥羽、東北連盟委員長、松田、近藤、国際教養大学マネージャーリーダー八木を中心に大会実行委員会が発足しました。

特に副実行委員長、吉田においては、実家の陸前高田が被害に遭いながらも多大な労力を費やす大会運営に開会式当日から、本日最終日まで朝早くから夜遅くまで懸命に尽力して頂きました。

その姿に感服すると共に、改めて本大会は被災地域の人間が中心となった実行委員会が作り上げた大会であると実感致しました。本当に、実行委員会におかれましては大会発足からわずか3カ月足らずで立派な大会をつくりあげて頂きました。実行委員会各位には改めましてお礼を申し上げます。
また、既に御存じのことだと思いますがそのように陰で尽力している人間がいて初めて野球ができるということに対し常に感謝の気持ちを持った人間でいてもらいたいということが我々の願いでもあります。


続きまして各チームの講評に移らさせて頂きたいと思います。


ますは優勝した仙台大学おめでとう
持ち前の打撃力で、八戸大、秋田大、そして昨年度東日本選手権準優勝校、強豪の東北福祉大を破り決勝戦でも東北学院大を破り立派な成績を収めました。
大震災の影響により仙台市も多大な被害を受け満足のいく練習もできなかったことを聞いております。
 しかしその不自由さにも負けず投手の鳴海君を中心に優勝の成績を収めたことに堂々と胸を張り仙台に帰ってもらいたいと思います。本当におめでとう。

そして惜しくも準優勝になった東北学院大学熱い戦いと勇気をありがとう
攻守ともにバランスがとれたチームであり、チーム一丸となって戦う姿には大きな感動を頂きました。
 初戦の国際教養大、準決勝の岩手大学戦と1点差の戦いを振り切り、特に岩手大学戦では内海選手のスリーランなどここ一番での強さを発揮しました。
宮城県の出身選手も多く、震災の被害があり大変なことが多々あったと思います。また本大会に関しては選手諸君の色々な思いがあったのではないでしょうか。しかし震災に負けず、本復興大会に準優勝したことに大きな勇気と希望を頂きました。本当にありがとう。


その他にも本大会は、東日本大震災復興大会に相応しく、多くの感動と勇気を与えてくれる好ゲームが続出しました。
 自力の強さを見せつけた東北福祉大学、今後の活躍を期待しております。
 そして、惜しくも準決勝で東北学院大学に1点差で敗れた岩手大学は、今年度より加盟し、これからの活躍を十分に期待する戦いを見せつけてくれました。
 全日本選手権奥羽大会での活躍を期待しております。


開会式にて実行委員長、高橋が「なぜ野球をやるのか 野球を好きだからである」という言葉を述べました。

その好きな野球をできる環境を提供し、そして未だに不自由な生活は続く被災に遭った選手へ、我々連盟役員、全国にいる6000人以上の選手仲間ができる限りのことを全力でさせて頂きます。
戦後焼け野原になった日本が復興に至るまでの歴史には野球があります。これからも野球ができることに感謝し、震災の影響を乗り越えましょう


最後になりますが、本大会にあたり多くのご協力を頂きました関係者各位、秋田県野球協会審判部大館支部の方々、大館樹海ドーム職員の方々、多大なご支援を頂きました連盟復興担当関係者、そして朝早くから遅くまで尽力された実行委員会、その他全ての関係者各位には心からお礼を申し上げます。

以上をもちまして本大会講評とさせて頂きます。

最高の感動と勇気をありがとう
頑張ろう東北、頑張ろう日本


東日本大震災復興大会担当理事 
奥羽地区大学軟式野球連盟 理事長
菅野 和彦


動画中継

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